<釣り関連業界関係者様へ> | ||
この新シンカーはゴムで覆われたスタイルですが、そうではない別構造の手法も、実施例でいくつも特許出願してありますので、安易な模倣品が出回らないことを祈ります。他の発想も思いつくと思いますが、もっとも模倣されやすく、簡単に、価で製造できるものも出願しております。 この考案は私が販売を独占する為に出願したのではなく、安易な模倣で時代を逆行させる事を(全てを鉛で製造したほうが、簡単で安価)を防ぐ為であり、この考案 にご興味有るメーカーさんがおりましたら、進んでお話をさせて頂くつもりです。敵対するより、コラボ出来ればと思います。 今回は価格を抑え、まずはこのシンカーの実力をより多くの人に知って頂くため、後部の球状オモリを鉛で作りましたが、タングステン素材に変えることは、至って容易なことはご理解頂けると思います。 例えば、このシンカーでは胴体部分に鉄素材が使用され、後部球場部分にタングステンという組み合わせにすれば、タングステンを少なく使用し、そのことで価格を抑えながら、環境によりやさしい、鉛以上の比重と鉛以下の体積に収めらるオモリも可能です。アイデアは他にもまだまだ沢山有ります。 根掛かり防止あるいは脱出構造のオモリは、数々特許出願がありますが、これほどシンプル(製造工程、パーツの少なさ)で、コストが抑えられる、且つ、応用範囲の広い(投げ釣り、船釣り、その他の釣りにも応用可)な考案は他には無いと思います。 ※ この新DSシンカーは、従来のチューブシンカーと見た目には似ていますが、多様性、応用性が大きく異なります。チューブシンカーやLCシンカーでは、ゴムチューブを釣り糸で引くことで伸ばし、岩との接触面の摩擦を変化(軽減)させ、根掛かり脱出!と言う考案でしたが、40号、50号〜といった船釣り用のオモリは、その考案では製作が不可能に近かったのです。理由は、船用の重いオモリにはそれに伴って、ゴムの厚みも厚くする必要があるからです。 釣り糸を引いても、ゴムが厚いことでゴムが伸びなければ根掛かり脱出も不可能(下画像参照)。あるいは根掛かり脱出前に、釣り糸が切れてしまう可能性大・・こんな理由からです。 ですが、今回の新シンカーは、「ゴムを引いて曲げる」ということですから、ゴムを曲げるにはそれほどの引っ張り力は必要無いのです。釣り糸を切らさずにシンカーを曲げるのに、竿を軽くあおる程度の引っ張りがあれば充分曲げられる(=根掛かり脱出可能な)のです。 ↓ 元祖 チューブ・シンカー <特許取得済み 特許第3625454> |
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