ヒラメDS 必釣十ヵ条



その一、
 過去に餌釣り、ルアー釣りを問わずヒラメが釣れた実績のある場所や、普段行きつけの釣り場近辺の「旬なヒラメ釣果情報」をhp、もしくは釣具屋から収集してから釣行すべし。


 その二、
 ヒラメの釣果は餌である小魚がいるかどうかが、釣果に大きく影響を与えるということを心すべし。但し、港内の奥の潮の流れの入り込まない場所の小魚に惑わされるべからず。


 その三、
 ライン及び先糸、捨て糸は、シェイクのアクションが殺されない伸びず、根ズレに強き糸を使い(フロロ・カーボン製)、キャスト前に、その結び目はくれぐれも、よ〜く引っ張り確認してからキャストするべし


 その四、
 DSの場合にはシンカーからワームまで約80cm、MJキャロの場合には60cm(多少の誤差±10cmは、OK!)が、釣果及び扱いやすさ、ライントラブルの無さから、これが理想的と心すべし


 その五、
シェイクの振動を無駄なくワームまで伝える為に、竿先に張りのあるエギングロッド等を使用するべし。竿先の柔軟な竿は、ワームの動きが鈍くなり、また腕の疲れの原因となることを心すべし


 その六、
 シェイクは、シンカーが水底に確実に到達した状態から、ラインを竿先だけで、竿の上への反動でラインをハジくようにシェイクするべし
 

 その七
 キャスト前に水深が浅く、透明度のある場所で、どの程度竿を動かせば、ワームがどれほど動くか?を、チェックした上で実釣に入るべし。


 その八、
 背・腹のツートンカラーのワームを使い、まったく同じコースは通さず、しっかり底取りしながら、且つ広範囲(広い面積)に攻め、釣れぬのに同じポイントやコースで粘るべからず。


 その九、
 根掛かりポイントは魚の隠れ家でもあると認識し、他人の嫌がる根掛かりポイントも、恐れず果敢に攻めてみるべし


 その十、
 小さき物、食べぬ物はリリースし、ゴミをせずアングラー魂を心すべし。また、ライン交差で他人に迷惑をかけぬ様に、距離を取って釣り座に入り、マナーを守るべし

ヒラメDS 未常識のヒラメ釣りメソッド