■ お勧め釣り道具 ■
このページでは、これから道具を揃えてみようという方用とした、出来るだけ価格を抑えながらも、必要充分なお勧め釣具をご紹介します。まだ進行中ですがとりあえずのアップです。私の個人的な趣向が強いかも。。。

■ この釣りでのタックルの選択基準

<ロッド> 軽くて竿先に張りがあり、PEラインを使用することから市販品ではエギングロッドをメインに推奨しています。出来るならば、この釣りロッド「ラフサーフ 88」(8.8ft)を使用して頂ければ、ロッド負荷重で私も安心なのですが(笑)

<リール> これも軽さを重視(250g前後まで)なのですが、PEライン(もしくはナイロンライン)2号が200m巻けるものを推奨。
<ロッド>
 この釣りのために初めて購入をされようと言う方の為の安価でありながら、必要充分な機能のあるロッドです。色々と良い竿もがあるのですが、竿のアクション、価格等含め総合的に判断しまして、下記をお勧めします。

メジャークラフト クロステージ CRS−832E 
※ 低価格で注目のメーカー。安く抑えたい方、初めて購入される方にお勧めです。エギングロッドですが、この釣りにも非常に相性が良いです。同メーカーCRS−862EH、CRS−832EHもありますが、これになると〜非常に硬い竿となり、強く振っても振っても曲がらないほどの硬さになり、硬すぎますと腕が疲れやすい、バレやすい為、エギングにも使えますし入門用としてコレをお勧めにしています。
<リール>
 リールの選択基準は、自重250g前後で、PEには「荒巻き仕様」がライントラブルが少ないと言うことで選択。 またこの釣りだけでなく、エギングや他の釣りにも、最も応用の利く2000番から3000番(PEライン2号が、100m以上巻ける物)の深溝タイプをお勧めにしています。

※ 性能からすると、リールも随分安くなりましたね〜5年前なら5万円以上の軽さ&性能!!

シマノ レアニウム c14 c3000(195g!)
<ウエーダー> 基本に「透湿性素材」(エントラントなど)のものが快適ですよ〜 でないと寒い冬でさえ、汗でベトベトになります。海の近く、川の近くに在住で釣行頻度が多い方は、高いものより安いものを適度に買い換えたほうが経済的にも機能的にも良いと思います。特に海水では生地の痛み&性能劣化は激しいです。

プロックス(PROX) エントラント チェストフェルトウェダー
※ 透湿性素材でありながら、とにかく安く押さえたいと言うならばコレ!チェストハイ(胸までの長さ)で、この値段は最安値か?

プロックス ヒップ・ウエーダー
※ 数年前から私はこのタイプばかり使用。波が有る時には、この上から裏地の無いオーバーズボンというスタイルです。本来は透湿性が良いのですが、ヒップ・ウエーダーの通気性は良いのでそれほど蒸れません。なんと言ってもこの格安価格が魅力?(笑)
<レンウエアー & ウインドブレーカー>

※  下がウエーダーならば上着だけということで、レンウエアーとウインドブレーカーは兼用でいいでしょう。でも、やっぱコレも透湿性素材のものでないと、蒸し暑いですよ〜 ナイロン素材と、透湿性素材のものでは、天と地の着心地の差が出ます。素材としては「ゴアテックス」がいいのですが、海使用で、釣行回数の多い人にはちょっと、、、高価すぎかも。ですから「エントラント」他、オリジナル・ブランド透湿性素材で充分だと思います。

< バッグ >

LSD ミニ・ショット 
※ 厚着する冬と、通気性を良くしたい暑い夏には、ショルダー・バッグがイイですね〜 前がすっきりして。小さいですが1釣行には充分な大きさです。小さい割にはポケットも沢山有り便利です。
<ニー・ブーツ> = 長靴 
※ はなっから凪だと解っている時、突堤、港での釣りには有ればいいですねっ。
長靴にどれほどの良し悪しが有るか?というより、単に私の趣向です。ハンティング用、乗馬用の長靴がスリムでカッコイイです。

 「バーバリアン社製」ニーブーツ  日本人の足幅の狭い人向きです。ま、お洒落ですよね〜 犬のブリーダーさんが良く履いてます。

 「AIGLE」  乗馬用のラバーブーツも丈が長め細めでカッコイイ!
<偏光サングラス>
※ ただのサングラスでは意味が無いですよ〜 偏光でなければ、水中の魚は見えないですよ〜釣りでなくとも、車の運転時も偏光サングラスがベスト!!ガラスの反射を抑え、対向車の車の中まで見えます。(笑) 値段はそれこそピンキリで、過去に20ケ以上購入してます(?無くす、壊してます)ねっ。

 これは顔の形、大きさ人それぞれですから具体的なものはお勧めできませんが、マズメ釣行の多い方には色の薄めのものをお勧めしますし、出来るだけレンズの横や、下から光が漏れて入ってこないもの。レンズの裏側に目ん玉が反射して写りこまないコートがしてあると快適です。
レンズはガラスでは無い軽いもの。でないと鼻に跡が、、、痛いのです(笑)
 最低¥3000前後出さないと、レンズが湾曲する場合多し。安くて質の良いお勧めメーカー 「AXE」 「冒険王」ネットで調べてみてくださいねっ!

※ ゴルフ用の偏光サングラスもイイですよ〜私、使用しています。理由は帽子の上から掛けられるからです。
<ピンオンリール>

※ 有れば非常に便利ですが、今までにいくつ無くしたことでしょう!(笑)購入には要注意!!無くする時はこのリールだけならともかく、ぶら下げているもの全て無くしますので、良く選んで丈夫な良い物を購入したほうが賢明。クリップ式や引っ掛けタイプをお勧めします。
※ 安全ピンで止めるタイプは、渓流ではいいのですが海では腐食し壊れやすいので、海用として安全ピンタイプは、私はお勧め致しません。


「ハイマウントリールキーホルダー」
  カザックス グレイトリール(ストッパー付き)
<ラインカッター>
※ 釣り糸やPEラインを、素早く綺麗にカット!と言うことになりますと、ハサミよりラインカッターのほうが小さくて、軽くて便利で長持ちします。

シマノ(SHIMANO) ラインカッター CT−041A 
※ 良く切れますし、持ちやすく、切り易い

ダイワ(Daiwa) ラインカッターV40
※ 上記を更に小さくした感じです
<リーダー用 (PEラインからジョイントまでの間用)> 
クレハ シーガー ショック リーダー25lb
※ この釣りでは他の釣りと比較しても、釣り糸の消耗がかなり少ないですから良い物をお勧めします。 フロロ・カーボン製の釣り糸では、世界初の開発メーカーで、水中での見えにくさはピカイチ!根ズレを起こしても、糸つぶれが少なく、白濁も少なく安心のブランドです。

<捨て糸用 (ジョイントからシンカーまでの間)>
クレハ シーガー ショック リーダー20lb
※ 。もしもの根掛かりの場合に仕掛けの全損を防止する為に、リーダーより号数をワンサイズ落とします。

クレハ(KUREHA) リバージ R−18 20lb フロロリミテッド 100m
※ メートル換算では非常に割安!ブラックバス用もフロロ・カーボンに、根ズレ強度+しなやかさを求めるはず。
<メイン PEライン>

バークレー ファイヤーライン 100m 25lb グリーン

※ ラインに張りがあると、ライン・トラブルは激減します。その中で未だこのラインの張りがピカイチだと思います。ナイロンラインもしくはPEラインを下巻きして、全てを巻き終えた時点でスプールの70%程に抑えると、更にライントラブルが減ります。但し、このPEラインは2号ですが、引っ張り強度でナイロンラインの6号程の強度があります。が、結びコブや擦れに非常に弱いので「この結び方」を推奨します。

バークレイ ファイヤーライン クリスタル 18lb 

※ 水中で半透明になるPEラインとして話題となりました。水中で「半透明」ということで、マルチ・ジョイントとWフックのつなぎ糸に使用することが多いです。
<デジタル・カメラ(釣り人用)>

※ デジタル関連の商品は日進月歩ですから、具体的な商品名は挙げてもすぐ旧タイプになりますので、私なりの選択基準を。(今までに6台買い替え)。

1)最近流行の、「夜でもピンボケしない&ピントを合わせられる機能」!どうしても釣果写真は接写しますし、薄暗い時間帯の釣果も多いですから欲しい機能です。

2)「レンズカバーを手で開くタイプ」をお勧めします。過去購入した3台は薄いレンズカバーが自動的に開くタイプで、わずかな海水やジュースなんかが少し付着するとぉー あるいは、気づかないうちに強風時に微細な砂が入り込むので、フタが開かなくなる+閉じなくなる。

3)「生活防水機能」。これが有ると、海水をかぶったり雨の時は安心ですねっ!

4) 「明るい場所で液晶画面が見やすい!」と言う機能。陽が上っての海では見にくいのですね〜画面。手で画面を囲わないと見えない。

上記4つの条件を(軽い、小さい、薄いは基本として)満たすものは少なく、上から順に大切かと。
<ヒラメ関連本>

「必釣!ヒラメ」

 これも随分前に購入したのですが、本というよりビデオに本が付いていると言ったほうがいいですねっ。「船の生餌釣り」でのビデオですが、船上から水中カメラを伸ばして、ヒラメのヒットシーンを写していまして、ヒラメの生態を知るには非常に参考になりましたね〜。いかにヒラメが無頓着(オモリに喰らいついてくる)で、獰猛かもわかりますし、「ヒラメ40の定説」(アタリがあってから、40秒待つ)が、これを見ると疑問が出てきますね(笑)。40秒待つことによって、せっかっく喰っているのに、待ったばかりに吐き出されるパターンが多い!(笑)
 ヒラメについてあれこれ想像して薀蓄を語るより、実際の捕食パターンを見たほうが手っ取り早いです。「合わせ」を慌てる必要が無いことも良く解ります。

★ その他、過去に発売された買い忘れた釣り雑誌、現在販売されている釣り雑誌の通販ならば、お馴染み「アマゾン.com」に下記から直接検索、注文できます。試しに全商品▼で「本」を選択「ヒラメ」でGOで、探してみてください。欲しい本が見つかるかも。ちなみに10/21発売の「ソルト&ストリーム」12月号に、恥ずかしながら出ております。(ハズ、、、(笑))