ヒラメDS 未常識のヒラメ釣りメソッド
< ヒラメのおろし方 >

※ この「ヒラメのおろし方」につきましては、この釣りのユーザーさんでもあります、栃木県 宇都宮市 ホテル東日本宇都宮 総料理長 笹野 茂明 様 にご協力をお願いし、撮影+解説を御提供頂きました。 m (_ _) m
 このおろし方は、どこのhpのものより詳細で、解り易いと思います。2年越しの思いで、やっとで出来上がりました。本当に感謝!感激ですぅ〜有り難うございました。m (_ _) m

 動画で紹介しているページもありましたぁ〜  ここをクリックしてみてください

スチールたわしで鱗をこするように取る。 裏面も同じように鱗を取る。お!パンダひらめですね。   水で鱗を綺麗に洗い落としてから、胸びれの下に包丁を入れる、背骨は切らないように。
側線に沿って包丁を入れる。最初に黒い皮から(身の厚い方)捌きます。 尾びれの付け根にも切れ目を入れる。

骨に沿って包丁を入れる、腹骨は背骨から切り離す。

縁側の部分は身の方につくように。 背中側も同じようにおろす。ポイントは出刃包丁の刃先を骨に当てて中骨に身がつかないように丁寧に。 ここで内臓を取る、最初から頭を取るのであれば、頭を取ったときに切り口から内臓を取り血合いを水洗いする。
反対側も同じようにしておろす。 こちらも全く同じですね。天然のヒラメなら真っ白なんですが。養殖物だとこんな感じで裏にも模様がつきます ここも背中と同じです。
こんな感じでおろします。 おろすのに時間がかかるようであれば、このように氷で身を締めてください 皮はこのように引きます、包丁で押えた皮を左手で引っ張る感じで、切れる包丁でないと難しい。


卸した身は小さいもので(1.5kg位)は6時間位それ以上のものは一晩冷蔵庫で保管した方がより美味しくなります、アミノ酸の関係で。

 刺身のときはなるべく薄く切った方が見た目も綺麗で美味しいかと。しゃぶしゃぶなどにするときは、少し厚めに切ってください、

 引いた皮は捨てないで、しゃぶしゃぶして食べるととても美味しいですよ。

余分な水分を取るために、ペーパータオルでくるみ冷蔵庫へ。 こんな感じで刺身にしてください。 よ〜く解りましたぁ〜!!
でも釣らなきゃ〜 おろせないですよね〜 (笑)
「ヒラメの昆布〆め」 

  さばいたヒラメに軽く塩をふって、昆布をお酒で軽く拭いて、切り身を昆布で覆い、そんでもってラップに巻いて冷蔵庫で1〜2時間ばかり寝かせておき、アメ色になったらOK!そして薄切りで、醤油に山葵&旨い酒と一緒に食す!! (あぁ〜 旨いぃ〜!! し・あ・わ・せ・・・ これだからヒラメ釣りは止められない!)てなもんです。(笑)

  で、出来るならば昆布も一流所の利尻昆布!と、いきたいところですが、まぁね〜特に昆布は、なかなかそうもいかないですし、それほど釣ってくるかぁ〜?(爆)ということもありますわねっ。勿論、マゴチの昆布〆もイイですねぇ〜

 昆布〆めはヒラメの旨みも増しますが、数日間は大丈夫で日持ちするのもメリットですね〜 しかしぃ〜、これは食べ切れないほどの大物を釣らなくてはいけませんね〜(笑)