2008 新・DSシンカー完成!(特許出願済み)

この機能、自信を持ってお届け致します!!どうぞよろしくお願い致します。 m(_ _)m
 サイズは4号、5号、6号、7号でスタート致します。現ユーザー様におきましては、今までの推奨重量からすると、軽い?と思われるでしょう。が、例えば、この5号で、LCの6号強の飛距離、着底感が有ります。
 袋の中身は、こんな感じです。ヒートンを除いた全長では、同重量のLCシンカーより7mmほど短くなります。

 LCシンカーと、見た目は似ていますが、根掛かり脱出方法、原理がまったく異なります。
 使い方は、捨糸を冠に通した後に、後ろの金色ピンに結んで取り付け完成です。
 捨糸を引くとオモリは、ほぼ180度曲がり、そして捨糸を緩めると元の形に復元するようになっています。

 (LCシンカーと、それほど変わっていないが、一体何がどうすごいのよ!)と、思われることでしょう。

 このシンカーが従来のものより、根掛かりにおいて何処が優れているのか?を説明する前に、オモリというのは一体何処が根掛かりを起こしてしまうのか?について話しますと、
この新シンカーの機能に(なるほど〜〜!)と、うなずいて頂けると思います。

 先端部をヒートンとして、硬質な樹脂で形成されています。過去に釣果実績のある黒色を主体に致しました。実際には、真っ黒なのは先端部のみです。胴体部分はゴムの色と重なり合い、深緑色という感じになります。

(少しでも環境面でどうにかしたい!)ということで、これに関しましては、あえて胴体部分(円柱状部分)を鉄素材としました。少なくともLCシンカーより、鉛の使用量を約40〜60%前後減らしたことになります。そして、黒色でメッキを施しました。

 金色のピンを冠やヒートンで作らなかったのは、手を抜いているのではなく、ちゃ〜んと意味があります。
 
特注で金色にメッキを施しました。金色に、魚が興味を示すのは、ご存知かと思います。
 さて、「オモリのどの部分が、一番根掛かりしやすいのか?ということですが、市販のどのオモリでも、見た目に一番解り易そうなところは「オモリの最大直径部分」ですよねっ?

 ですからその部分の根掛かりを防ごうといういうことで、できるだけ出っ張りの少ない流線型や棒状であったり、最大直径部分を滑り易いビニールなどでコーティングしたり、覆ったりというような、「根掛かりしにくいオモリ」も、現在販売されているわけです。これらも何も施されていない鉛塊よりは、かなり根掛かりを防げます。
 ですが、そういったオモリであっても根掛かりを起こします。
じゃ、あとは何処が根掛かるのか?というと「オモリの先端部分」です

 例えば、岩と岩が重なってできるV字型の溝に釣り糸が先に入り込み、そしてその後に釣り糸が引かれることによって、オモリの先端部がそのV字型の溝にガチッとはまり込む・・これって一番多いオモリの根掛かりパターンでしょう。

 こうゆう場合に、根掛かりしたオモリが、釣り人から近距離ならば、竿を上にあおるとオモリが根掛かりから外れてくることって、よく有りますよねっ?

 
 何故外れるのか?と言うと、引っ張る方向を変えることによって、オモリの岩との摩擦を変えられるからですねっ?これをちょっと記憶しておいて下さいませ。

 私の経験上では、オモリの最大直径部分が7割、先端部分が3割位で、根掛かりを発生させているように思っています。釣り場の状態によって、その逆もあります。いずれにしても、オモリの先端部分の根掛かりを防げれば、根掛かり原因を大きく減らせると言うことになります。

 さて、そこで!!
 今回の新シンカーが、
先端部分と最大直径部分、どちらが根掛かりしても,共に根掛かりから脱出できる機を有していれば良い訳ですが、それを説明いたしましょう!

 市販されているオモリでは、安定した飛行姿勢を保つ為もありますが、出来る限りの根掛かり防止の為に、流線型ないしは雫型として、極力根掛かりしないようにもしています。

 が、この新DSシンカーの後部は球状です。通常の発想ならば、いかにも根掛かりし易い?(笑) ですが、ここにこそ、この考案のミソがあるのです。

 
まずは見た目に一番根掛かりが多発しそうな、この新シンカーの後部(球状部分)の根掛かり脱出原理を説明いたします。

 私が今までのシンカーで一番苦労し、悩まされた、梅沢突堤左右の海岸、国府津河口左岸、富士川河口、興津川河口etc などの、オモリの根掛かりが最も多発する、非常に厳しい水底状態=「石に
藻のヌメリがまったく無い、ゴロタ石が敷き詰められた水底」を想定したテスト画像です。

 このような、岩と岩の間に出来るV字型の溝に、オモリ後部がガッチリと根掛かり、、、根掛かりとして最も頻繁に起こるパターンでしょ?

 鉛塊のオモリでは、ナス型にしてもナツメ型にしても、この状態から錘の最大直径部分の根掛かりを外すのは、ま〜ず難しい、、、あきらめるしかないでしょう。

 さて、この新オモリでは、根掛かり状態から釣り糸が引かれると〜〜シンカーの球状オモリ部分が後部から前方へ回転を始めます。回転というより、前へころがるという表現のほうが良いでしょう。

 ころがるわけですから、岩との接触点が、くるりと変わってきますでしょ?(=摩擦の低減)

 そして、それと同時に、先端から円柱状の胴体部分も後ろへ引かれながら、球状のオモリの下に潜り込もうとしまして、胴体部分には反発性がありますから、オモリを上方向へ押し出そうとする力が働きます。そして〜〜 ポンと球状部分が上前方方向へ押し出されます。

 そして〜〜 
根掛かり脱出〜〜!!
 
もうちょっと曲がった状態を写したかったのですが、何度やってもその前に根掛かりから出てきてしまいます。 \(^o^)/
 
 
 
しかも、根掛かり脱出したあとのオモリの形状は、ハイ元通り!!
 何度でも根掛かり脱出可能!!捨糸がシンカーの下にあっても大丈夫です。上方向へ転がるか、下方向に転がるか、という違いだけで、転がると摩擦低減。

 この原理で、このシンカーの最大直径部分の根掛かり脱出は成功!


さて、次はこの新オモリの
先端部分が根掛かりを起こした場合に、どのように脱出してくるのか?

 まずは、先端部分のよくある根掛かりパターンですが、世の中に存在するオモリや公開特許の中で、ま〜ず脱出不可能だろう厳しい根掛かり状態を、あえて想定しました。

 ゴツゴツした岩と岩が重なり合った所にできる、鋭角なV字の溝に、先に釣り糸が入り込み、釣り糸が引かれてガチッ!と起こる根掛かりパターン。
 これって、この岩のゴツゴツの表面状態からしても、、相当厳しい根掛かり状態だと思います。(笑) ここでも、通常の鉛塊のオモリや表面をコーティングしてあるオモリでさえも、100%近く回収不可能でしょう。胴体部分ではなく、先端部の根掛かりですから。

 残念ながら、従来のチューブシンカーもLCシンカーも根掛かりを起こしてしまう原因がここに有るのです。ボディ部分は根掛かり脱出機能を有し、先端部には弾力性の有る素材を使用していましたが、左画像のようにオモリの先端部が、きつい根掛かりを起こすと・・・外れない根掛かりとなる場合があるのです。

 さぁ〜〜て、新DSシンカーでは???

 釣り糸を引きますと、オモリの後部が先端部に向かって曲がってきます。そうしますと、先程「記憶しておいてくださいね」と、お伝えしました「竿をあおると、根が掛かったオモリが外れてくることがあるという事実」と同じ現象となります。

 
 先端部より後部のオモリの直径が大きいですから、先端部の位置までは、後部の球状部分は入り込めません。

 ですから先端部と球状オモリの間には隙間が有りまして、この状態から更に釣り糸が引かれると・・・
根掛かった先端部分が上方向へ持ち上げられるのです。

 そして、シンカー先端部の根掛かりからの脱出〜〜〜!

 

 ここが、既存のオモリや、すでに公開特許となっているオモリでは不可能な、根掛かかり脱出機能です!!
 外れやすいように釣り糸の引っ張り方向を変えるなど、一切しておりません。糸を引いた方向は一定です。この脱出原理では、釣り糸が上方向に引かれようが、下方向に引かれようが、先端部が持ち上がり、脱出できることがお分かり頂けると思います。もっとも、海でオモリが釣り人より上にあること(下に引かれること)は、有りえないですよね?(笑)
 この場合には、オモリの先端部でなく、オモリの冠が根掛かりを起こした場合にも有効なのです。

 いかがでしょうか?こんなゴツゴツ岩での根掛かり状態から、脱出できる可能性の高いシンカーは、今までに無かったはずです。

 出来すぎ?(笑) それでは、誰もが(ほぉ〜 なるほど!)と、納得できる、もうひとつの根掛かり脱出機能を!!

 もしもオモリが根掛かった場合に、引いて来た方向とは逆方向に(後ろに)オモリを引っぱれば外れますよね?単純明快!

でも、そんなことは通常は不可能・・・海へ潜ってオモリを後ろへ引く?(笑)

 ですが、この新オモリはどうでしょうか?先端部が根掛かりを起こした場合に、竿を瞬間的にチョンチョンチョンとあおりますと、このシンカーは曲がったり伸びたりを繰り返します。

 このシンカーは後部にオモリの重心が有り、しかも胴体に反発性と復元力がありますから、伸びようとする時にシンカー全体を後方へ引っぱる力が働きます。(=シンカーを後ろへ引くのと同じ効果!) いかがでしょうか?

 「それじゃ〜〜〜 このシンカーの先端部と後部の両方が、同時に根掛かりしてしまったらどうだ!」

 なるほど、ありえます。
 が、その状態から釣り糸が引かれ、球状の後部が回転しだすと、同時に先端と円柱部分が後ろへ引かれることになりまして、まずは先端の根掛かりが外れまして、あとは、、、前述の理論で、
根掛かり脱出〜〜〜!

 「オモリの根掛かりとは、摩擦!」について 

 赤色部分が岩との接触部分ですが、ナス型、なつめ型などは、形状が流線型で、岩に海苔が付着しているならば、根掛かりしにくい形状とも言えますが、一旦根掛かりを起こすと、岩との根掛かり接触部分が
面での接触となり、その分摩擦も大きく、一旦はまり込むと、まったくビクともしません。

 ここでは岩と岩での想定ですが、テトラとテトラの重なり合う部分での、このようなな根掛かりパターンも、ご記憶にありますでしょ?
 
※ 赤色部分が、岩との接触部分です。

 

 一方、一見根掛かりしやすそうなこの新オモリの球状部分ですが、根掛かりした場合には、岩との接触面積が最も小さい形状と言えます。(=摩擦が小さい)
 
面ではなく点で接触します。ですから捨糸が引かれた場合に、球状部分を前方へ回転させやすいのです。

 また前方へころがる際には、岩との接触位置が変わりながら(=摩擦低減)、円柱状の胴体部分が球状オモリの下に潜り込んでくれば、、、ポン!と脱出。

※ 「捨糸が球状オモリと岩との間に挟まって、切れないか?」とお考えの方もみえるでしょう。私も、当初はそれを心配しました。
 が、ご心配は要りません。一日中同じシンカーでキャストを繰り返したとしても、そのような原因で捨糸が切れるということは、ま〜〜ず起こりません。(数千キャストで実験済み)捨糸3号の場合でです。

 実際のところは、後部のオモリの形状をナス型にしても、なつめ型にしても、そこそこの根掛かり脱出は可能なのです。当然ながら、現存の市販されているオモリの全ての形状を入れ込んで試作し、実際の海で実験し、メリット、デメリットを実験確認済みです。ハイ

 結果、単に根掛かり脱出率だけでなく、飛距離や飛行中の安定性、水底での着底感、引き寄せ感など、トータルを考えると〜〜それぞれ様々なメリット&デメリットが出てきます。そんな中で、あえて球状を選択したのは、それがベストだと判断したからです。

 例えば、水底を這って引き寄せられてくる際に、集魚に効果的な砂煙も、球状のほうが立ちやすいということもご理解頂けると思います。

 かといって、これさえあれば、オモリの紛失はまったく無いなどとと、お考えにならないで下さい。捨糸も気づかぬうちに傷が付きますし、わずかですが想定外の根掛かりパターン(ロスト仕掛けや蛇カゴの網に絡む)も存在します。またオモリが根掛りする以前に、メインラインが複数箇所根掛りを起こすというパターンもありますから。

 ですが、最も多く、最も難しい根掛かりパターンからの脱出を提示しているということをご理解下さいませ。ということは、このオモリで根掛かり脱出失敗の場合は、他のオモリで脱出可能かどうかご判断下さいませ。

 このDSシンカーは、飛距離が伸びる!!

 同じオモリの重さのルアーやオモリを同じ竿で投げても、釣り熟練者人と初中級者とでは、飛距離に差が出るのは何故でしょう?「そりゃ うまい人は、うまいからでしょ!」
 ま、そりゃそうですが(笑)、熟練者の方ならお解かりのように、竿の反発力をうまく使えるかどうか? 違います? 熟練者の方は、軽く投げているのに飛距離を出しますが、その竿の反発力をうまく生かしているのです。
  初中級者の方が飛距離を伸ばすためには、竿の反発力をうまく使うこと = より効率的に竿を曲げる こととなります。腕力で投げるのではなく、竿に投げてもらう。

 さて、そこで!! このシンカーは、キャスト完了間際、ラインから指を離す(フォール)寸前までは、シンカーが曲がっています。しかし、指から糸を離した瞬間に元の形状に戻ります。

 要は、投げる瞬間までは、シンカーが曲がっていてより多く空気抵抗を多く受けますから = 竿が曲がる!! シンカーが飛んでゆく時は、形状は元通り!今までと同じキャスト・スピードで投げるとぉ〜 竿は余分に曲がってくれるのです。ですからキャストが苦手という方には、味方してくれますよ〜〜 飛距離アップのための通常の発想ならば、(オモリを、こうゆう形状にすれば、より空気抵抗を減らせる・・・)と、試行錯誤するわけですが、こんな超裏技考案は、無いと思います。(笑)

 さて私は、将来的にはいつまでもいつまでも鉛の使用が許されるとは考えていないのですね〜鉛素材の釣り用オモリの禁止!となった際には、オモリ素材は環境にやさしい鉄やスズやタングステン素材となるしかないのですが、当然、素材のコストも掛かり、製造のための手間も掛かりますから高価になります。
 その時に何が物を言うかと言うと〜根掛かりにくく、他のオモリと比較して断然紛失率が少ない!という付加価値があれば・・・ 納得して頂けるのではないでしょうか?

 また、いくら安価であったり、環境にやさしい素材で作られたオモリでも、無くすく量が多くては、、、 ここぞという短いチャンス時に、仕掛けのロストで仕掛けの作り直しばかり時間を取られたのでは、、、(-_\)  釣果にも大きく影響することでしょう。
 また、私の当初からの基本「根掛かるところは、魚の隠れ家。根掛かる所は、皆が避けて空いている(笑)」ですから、根掛りを減らすためのシンカーではありますが、根掛りポイントでも、より果敢に攻められるシンカーにしたいと言うことなのですねっ。

 で、「これだけ根掛かりが少ないのなら、少し高くてもメリットあるよ!」というユーザーさんからの評価や、そこからの口コミが広がれば(=愛用者さんが増えてくれれば)鉄やタグステン素材に今後移行しようと思います。

 DSシンカーということですが、港内での餌釣りや、水深の浅場のボート釣りで(餌、ルアー、ブラックバス釣り)でも、あるいは鮎の「転がし釣り」用オモリでも良いですが、色々工夫して使用して頂ければ、私としては大満足。このシンカー構造は、DS以外の釣りにも応用できるところにこそ、価値が有ると思っております。

 はっきり言いまして、根掛かりした状態からのオモリの回収率は、既存のオモリとでは雲泥の差が出ます!!使えば、すぐに誰でも体感できます!自信を持ってお届け致します。